Articles from 4月 2010



【観劇記録】背伸び王(キング)

最新の音響設備を使用した公演だそうです。とても楽しかったです。

ほんと面白い。役者さん達が上手いわ、面白いわで、引っ張られて引っ張られて、不意打ちで 主題らしきものを叩きつけられて、やっぱり、そんならしきものなかったのかな、でも面白いな。って演劇でした。

テンポもすごく良かったです。75分。下北沢。ありがとうございました。

以下、公演内容とまったく関係ないですが、まったくではなく、それなりに関係ないのですが、
今回観た劇のお客さん参加の何かしらのパートでビビッと思い出してしまったのです。

先日、生まれて 初めてジャズバーなるものに行ってきました。ソファーにガーってなりながらグラスの中でほぼ水になったウイスキーの中で氷をカラカラやるために行ってきたわけです。実際は梅酒とか頼んでみたりして、あるわけないらしいのですが、何の恐れもなく梅酒を頼んだりしてみて、恥ずかしいなぁ、ソファーにガーっとか出来ないな、とか恐縮しておりました。店内はといえば、ブラジル系なシンガーの方とドラムの方以外、言ってしまえば、みんなオッ様なんだけど、ウェイトレスさんが目映く見える程、みんなオッ様だったですが、カッコいいのなんのって一体感がなんのって。良かったよかった、自分がオッ様になってもまだまだ幸せはあるぞ、と。ここに来ればいいんだろ?、と。

―とまぁ、この世には演劇以外にも幸せがあるのだぁと、損してたのかなぁと、僕の中に芽生えたアンニュイな気持ちは今日の観劇で何処かに行ってしまったわけです。あら、急展開。んー、上六行くらい要らないですね。何故ジャズバーなんて思い出したのかは観に行けばわかるかもしれません。明日まで。

2010/04/21(水) ~ 2010/04/25(日)
コマツ企画「背伸び王(キング)」
@小劇場 楽園

背伸び王(キング) | コマツ企画 [演劇公演紹介] ★CoRich 舞台芸術!

フライヤー作りました。<<<カラバコ

フライヤーデザインしました。

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観劇記録にも書いたことのある、青山学院大学演劇研究会の後輩が主宰する演劇ユニットのフライヤーです。
A4よりもB5でデザインすることが多いです。というかA4は自分の力量というかセンスじゃ強敵すぎます、強大すぎます。「1億円やるから1日で使いきってごらん。無理なら死刑。」てな感じです。精進しよう。

公演自体に興味がある方は以下からどうぞ。
Corich舞台芸術−公演詳細ページ−

 

【観劇記録】ORGAN(ドナー編)

初めてのエレファントムーン。

とてもセンスのいいことを淡々と突きつけてくる感じ。言うなれば、高級寿司屋の無口な職人…
的な余計な一言を付けてこない感じ。ね?いいでしょ?これこれ、みたいな脂っこい演劇では決してない、と。

特に場面転換、舞台の使い方がとても上手いと感じました。観客が演劇にセリフに集中出来るよう、よく考えられている印象を受けました。それでいて物語後半ではもうそれは結構な印象的なシーンをトトトンと差し出してくる。なんというか心地よい演劇でした。

ちなみに、ドナー編、レシピエント編があるようで、セット券で5000円。そこまで含めて小劇場の教科書とかあったら載っかるんだろうな的完成度だと感じました。
自分が見たのは素敵演技後輩、小嶋美紗央目当てでのドナー編。
片方でも十分満足でした。ありがとうございました。 75分。

2010/04/07(水) ~ 2010/04/18(日)
elePHANTMoon「ORGAN」
@サンモールスタジオ

ORGAN | elePHANTMoon [演劇公演紹介] ★CoRich 舞台芸術!

【観劇記録】息つくとき

下北沢のカフェバーでの公演。
友人がそこでよくVJをしたりで、何度か行ったことのある3rd Stone Cafe。
そういう場所で演劇やるって、どんな感じなんですか!って興味津々で行って参りました。
とりあえず、コリッチ舞台芸術に3rd Stone Cafeが劇場として登録されてたとこには”うはっ”って なりました。”むはっ”の方が近いかもしれません。

劇はと言えば、ワンドリンク片手にしたお客さん満載な店内でフワっと劇が始まるんですが、平易な言葉でいうと臨場感。
3Dとかでワイワイやってる映画に「オイオイ、臨場感ってそんなもんなんですか」と言いたくなる。演劇ってさ、って。というか演劇のそういう空気感というか良い所を再認識させられました。劇場でももちろんノット大量生産な空間を体験出来るのだけれど境界線が見えるっちゃ見えるわけで、お客さんの間をぬって芝居してた今夜の公演はホントいんすたれーしょんって感じでした。ありがとうございました。

2010/04/14(水) ~ 2010/04/18(日)
ワワフラミンゴ「息つくとき」
@ 3rd Stone Cafe

息つくとき | ワワフラミンゴ [演劇公演紹介] ★CoRich 舞台芸術!

【観劇記録】三五大切

どらま館、最後の公演と聞きました。

1987,8年生まれの「最強の学生演劇人」たちによる「最強の学生演劇」がしたいという強い想いで佐賀と大橋により企画・発足された『演劇天下一武闘会』のような企画。それぞれ違う大学で違う演劇を学んできた俳優たちが学生として本当に最後の公演を行う。

以上、団体公式ブログより。

自身も大学卒業の時期で「卒業生料金」なるもので観劇してきました。しかし、そうはいっても自分と違って結構順当な卒業シーズンな方々によるパワフルな演劇を観ると、これはレッドブル飲んでも僕にゃ無理だなと思うのです。エネルギーをわけてください。駅前で就職氷河期の苦しさを訴えている謎の団体とかに見せてあげたいとも思います。3月までスーツ着て駆けずり回っていた自分としては「就職先がないのです!」とか叫ばれる駅前を通る時は戦々恐々としたものです。んなことは、知っとるがな、僕に言うでない、と。身内に裏切られた感覚です。「私にはありませんが、あなたにはありますよ。」くらい付け加えて欲しかったです。たぶん三五大切みたいな同年代特有のエネルギーのウナウナした演劇を観れば、駅前スピーチの文言も変わるはずです。どうにかしてくれ、から、どうにかしてやろう、ぐらいに。そうです、エネルギーをわけてもらおうなんて言ってる場合じゃないのです。

舞台が素晴らしかったです。柔軟な役者。柔軟な舞台。ということなのでしょうか。ありがとうございました。

 

花ざかりのオレたちです。「三五大切」
2010/03/26(金) ~ 2010/03/28(日)
@早稲田文化芸術プラザ どらま館

三五大切 | 花ざかりのオレたちです。[演劇公演紹介] ★CoRich 舞台芸術!